バイオリンの構え方 イントロ

バイオリンのレッスンをさせて頂く上で、
構え方や、よくご質問頂くことについて
数回に分けて連載したいと思います。

バイオリンは他の楽器と比べ、特に最初が大切な楽器です。
楽器を始める際は、独学は絶対にお勧めできない楽器のひとつです。

それは、バイオリンの持ち方が少々特殊であるからです。
故に、変なクセが付きやすいのです。

バイオリンの構え方で変なクセがついてしまうと
ある程度の曲を弾こうとしたときに、ほぼ不可能に近くなってしまいます。

ですので、最初に正しい持ち方・構え方で、良いクセを
早めにつけてしまうことが、何より大切になってきます。

逆を言えば、最初のこの段階を抜けてしまえば、
とりわけ他の楽器に比べ、バイオリンが難しいということはありません。

バイオリンは構えた時に、絶対にシンメトリー(左右対称)にならない
とても不自然な楽器です。
(他にもシンメトリーにならない楽器も多くありますが・・・)

その不自然さの中に、自然さを求めるという、
非常にパラドックス的であるけれども、合理性の高い、
なんとも不思議な楽器であります。

それがとても魅力的で、人を引き付ける要素の一つなのかもしれません。

次回から、レッスンを受けられた後に、もう一度復習したいというお声が多い、
弓の持ち方、左手の構え方について、解説していきたいと思います。

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