バイオリンの構え方ー弓の持ち方2・親指

それでは、理想の形に近づけていくために、
それぞれの指を順を追ってご説明したいと思います。

重ねてお話いたしますが、
弓の持ち方は、皆必ず同じになることはありません。

それぞれの手の大きさ・形にあったものにしなければ
むしろ不自然になりますので、
あくまで、最終的には先生なり、知識のある方と決めていくべきです。

とはいえ、手の大きさ等に関係なく、
「こうした方が良い」ということがいくつかありますので、
それは守って頂けると良いかと思います。

では、まず親指についてご説明いたします。

親指で大切なことは、「理想の形」で載せた写真のように、
自然なクの字のカーブを描くことです。

弓を持った際に、関節が伸びて反ってしまってはいけません。
必ず、クの字に関節を柔らかくしておくことが大切です。

伸びて反ってしまうと、微妙な力加減など
細かい動作がほぼ不可能となります。

それでは、親指はどこに当てるか。
写真のように、フロッグと指当ての間に木が出ているところに
親指を当てます。

そして、親指を当てる際に、
必ず、指の腹ではなく、指の頭で
真上から当てることが大切です。

親指の腹を弓に当ててしまうと、
必ず関節が伸びてしまいます。

初めは弓を落としそうに感じるかもしれませんが、
しばらくそれで慣れれば、その感じも落ち着くはずです。

弓を持つ上で、親指は非常に重要ですので、
早めに良いクセをつけるようにいたしましょう。

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