それでは、続いてのパターンに行きましょう!
今回のパターンも非常に重要なリズムです。
シンコペーションと言われるリズムで、
クラシック、ジャズ、ポップスなど
何をやるにしても、必ず出てくるリズムです。
まずは、ゆっくりとこの感じをつかみましょう!
では、いつも通り、次の楽譜を使います。
今回は、まず左手だけ、1・2拍目、3・4拍目をくっつけて、
2分音符にしてしまいます。
次に、
赤丸で囲まれているところをくっつけて、
2分音符にしてしまいます。
これでシンコペーションのできあがりです!
ゆっくりやると、それほど難しく感じないと思いますが、
速くなっていくと、こんがらがりますので、
まずは、しっかりゆっくりのテンポで確実にできるようにしましょう。
同様に、逆バージョンにいきます。
今度は右手を2分音符にします。
これの、
赤丸の部分をくっつけて、
2分音符にします。
このシンコペーションの右手、左手、両方とも、
しっかりとできるようにしましょう。
このような単純な楽譜で、
まずリズムをしっかり身に付けることは
非常に大切なことです!