今回は、前回の応用編です。
いつも通り、次の楽譜を使います。
今回は、右手だけを全て8分音符にしてしまいます。
もうこれは大丈夫ですね。
・・・ですよね??
次に、
赤丸で囲った部分をくっつけて、
4分音符にしてしまい、
シンコペーションのリズムにします。
これは前回のリズムと全く同じですので、
音符の多さに惑わされないようにしましょう。
しかし、これもしっかりリズムをキープして、
ある程度、速いテンポでできるまで練習しましょう。
次に、同じく
赤丸で囲った部分をくっつけてしまい、
4分音符の長さにしてしまいます。
この場合は、4分音符で表記せずに、
タイで表記されるのが通例です。
(※まれに4分音符で書いている楽譜もあります)
これは、速くなるとこんがらがりますので、
しっかりリズムをキープできるようになるまで練習しましょう。
同様に、右手と左手を逆にして、
左手だけ全て8分音符にしてしまいます。
これの
赤丸で囲った部分を4分音符にして、
シンコペーションのリズムにします。
これもある程度の速さまでしっかり練習しましょう。
そして、同様に
赤丸で囲った部分をタイにしてしまい、
4分音符の長さにします。
これも、リズムが崩れないように、
ある程度の速さまで、しっかり練習しましょう。
今回のリズムは、とても大切なリズムですので、
しっかり体になじむまで練習してください。